米国国立衛生研究所(NIH)

1992〜93年にかけて、世界最高の研究施設で研究する機会に恵まれました。博士号を持った研究者が世界中から3000人以上集まり、それをサポートする職員が20000人という、巨大な研究施設です。また、アメリカ生活も楽しむことができました。北はナイアガラ・ボストン、南はフロリダまでドライブを楽しみました。

向こうでも日本と同じで、時々記念写真を撮ります。私の隣は佐藤佐内先生(山形県白鷹町出身、現在では20年アメリカ在住になります)ですが、公私ともに大変お世話になりました。

1992年頃の米国国立衛生研究所です。ワシントンDC郊外の広大な敷地の中にビルが点在しています。道路を挟んだ向かい側(サークルのあるほう、左手前)は、よく大統領が手術したりする「海軍病院」です。二つの施設の間に、地下鉄「メディカルセンター」駅があります。

私が研究させていただいていたビル(Buildig 10)です。このビルの10階にいました。

Igar Gery先生です。私が直接所属していた研究室の先生ではありませんが、非常にお世話になりました。非常に優しい先生で、自分もこうなりたいと思っています。

NIHでの最終のポジションは、visiting associateでした。このような、証明書を記念に貰いました。

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